1. 概要
Speeda MCP が標準でサポートしていないAIツールからの接続や、中継サーバ(ゲートウェイ・中継サービスを含みます)を経由した接続をご希望の場合は、事前の申請と当社(株式会社ユーザベース)の審査が必要です。
本ページでは、「申請の前提条件・ご利用条件・接続仕様・申請の流れ」をご案内します。
なお、申請前に本ページの内容をすべてご確認ください。申請フォームは「6. 申請フォーム」にあります。
2. 前提条件
「MCPの対応AIツールと必要なご契約プラン」に記載のサポート対象ツールから直接接続する場合は、申請は不要です。次のいずれかに当てはまる場合にのみ申請が必要となります。
- サポート対象外のAIツールから直接接続する
- 中継サーバを経由して接続する
原則としてお受けできない構成
- データを蓄積し、組織内で共有することを主な目的とするツールへの接続
- 共有アカウント・サービスアカウントでの利用、又はログイン不要の構成
- サーバ単位での一括許可(そのサーバを利用する他社まで許可の対象になるため)
個別相談となる構成
- 取得データをCRM等の社内システムへ書き戻す利用(そのシステムにアクセスできる人数に見合うID数のご契約が前提となります)
- 複数の企業向けに提供されるプラットフォームを経由する利用(当社とプラットフォーム提供会社との間で、別途の取り決めが必要になる場合があります)
3. ご利用条件
取得データの安全管理・学習利用の禁止・契約終了後の消去など、MCP共通のお願いは「MCPのセキュリティについて」をご確認ください。個別申請による接続では、これに加えて次の条件が適用されます。
以下は概要となり、正式な条件は、申請フォームの同意事項と、接続を許可する際にお送りする留意事項でご確認ください。これらの条件は、お客様と当社との間のSpeeda利用契約の一部となり、Speeda利用規約とあわせて適用されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 個人認証 | 利用者お一人ずつが、ご自身のアカウントで認証してください。共有アカウント・サービスアカウントは利用できません。 |
| データの共有 | 取得データを蓄積・データベース化し、MCPの利用アカウントをお持ちでない方が閲覧・利用できる状態にしないでください。(Speeda利用規約で認められた範囲でのMCP生成物の提供を除きます) |
| 学習への利用 | 取得データを機械学習モデルの学習に利用しないでください。AIツール・中継サーバの提供事業者の学習にも利用されないよう、設定を行ってください。 |
| 提供事業者の選定・管理 | AIツール・中継サーバの利用規約・仕様をご確認のうえ、お客様の責任で選定・管理してください。提供事業者の行為により条件に反する状態が生じた場合は、お客様による条件違反として取り扱います。 |
| 接続元・環境 | 許可されたAIツール・環境からのみ接続してください。追加・変更には、事前に当社の書面(電子メールを含みます)による許可が必要です。内容によっては改めてご申請いただきます。許可のない接続元・環境からの接続は条件違反となります。 |
| 認証情報の管理 | アクセストークン・リフレッシュトークンは、ID・パスワードに準じて管理し、漏洩またはそのおそれがある場合は直ちに当社へご連絡ください。許可された中継サーバ・AIツールが適切に保管することは差し支えありません。 |
| 構成のご説明 | 中継サーバを経由する場合は、接続構成図と、取得データの利用・保持の方法が分かる仕様書をご提示ください。(直接接続の場合も、ご提示をお願いすることがあります) |
| 確認へのご協力 | 接続検証の際と、当社が稼働状況の確認(年1回)を行う際にはご同席ください。なお、中継サーバを利用する場合は、接続するMCPクライアントの一覧を四半期ごとにご申告ください。 |
条件が守られなかった場合・許可の取消し
- 条件が守られていないこと又はそのおそれが判明した場合、当社から是正をお願いします。是正されない場合や違反が重大な場合は、事前の通知なくリダイレクトURLの登録を解除し、接続の許可を取り消すことがあります。その場合、当社の求めに応じて取得データを消去し、消去証明書をご提出いただきます。
- 上記のほか、当社は30日前までにご通知することで、接続の許可を取り消すことがあります。
- リダイレクトURLを他社と共用する構成(複数の企業が同じ中継サービスを利用する場合など)では、共用する他社の違反を理由に当社がURLの登録を解除し、お客様の接続も停止することがあります。
- これらの措置について、返金・減額その他の補償は行いません。
4. 接続仕様
ご利用のAIツール・中継サーバが、次の仕様に対応しているかを申請前にご確認ください。
Client ID などの接続情報は、接続を許可したあと、当社より個別にお送りします。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 認証方式 | OAuth 2.0(Client ID + Client Secret) |
| PKCE | 必須(code_challenge_method=S256 のみ) |
| Client ID / Client Secret | 許可後に送付 |
| Authorization URL | 許可後に送付 |
| Token URL | 許可後に送付 |
| Refresh URL | 許可後に送付 |
| スコープ | 許可後に送付 |
| リダイレクトURL(Callback URL) | 当社で事前登録(完全一致で照合) |
| 動的クライアント登録(DCR) | 非対応 |
実装時の注意点
- PKCEは、Client Secretを用いるWeb アプリケーション形式のクライアントでも必須です。plainは使用できません。
- リダイレクトURLは、スキームからパス・クエリまでを完全一致で照合します。環境(開発・検証・本番など)ごとに申請時にお知らせください。
- AIツールの設定画面に「Enable PKCE Support」等の項目がある場合は、有効にしてください。
- Client ID・Client Secretは将来的にお客様の管理画面にて発行いただける予定です。
5. 申請の流れ
-
申請
申請フォームから申請します。お客様の法人を代表して同意する権限をお持ちの方が申請してください。 -
控えの送付
申請内容の控えを、申請者と連絡責任者にお送りします。 -
審査
必要に応じて、接続構成の詳細をお伺いします。申請受付日の翌営業日から起算して一次回答まで3営業日、可否の回答まで通算10営業日です。(期日はあくまで目安であり、構成により前後する場合があります) -
留意事項への同意
許可する場合は、留意事項と接続情報をメールでお送りします。申請者又は連絡責任者から「上記条件に同意します」とご返信ください。 -
接続設定・検証
ご返信の確認後、当社でリダイレクトURLを登録し、接続検証を行います。検証にはご同席をお願いします。
6. 申請フォーム
申請の前に、次の点をご確認ください。
申請時に必要な情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| AIツール | 利用者が操作するAIツールの名称(今後追加予定のものを含む) |
| 申請の目的 | PoC・検証/本番利用のいずれか |
| 中継サーバ(経由する場合) | 製品名・ドメイン・提供会社名・提供形態(自社開発/委託先が開発・運用/汎用クラウドサービス/複数企業向けプラットフォーム) |
| 構成資料 | 接続構成図と、取得データの利用・保持方法が分かる仕様書。(URLでの共有、またはメールでの送付)中継サーバを経由する場合は必須です。提出が難しい場合は提出可能な時期をご教示ください。 |
| データの書き戻し | 取得データをCRM等の社内システムへ書き戻す予定の有無 |
| 認証フロー | 認証の流れ(前段にEntra ID等の別の認証がある場合はその旨も記載) |
| リダイレクトURL | 環境ごとの完全な文字列と、発行単位(サービス共通/組織ごと/エンドユーザーごと) |
| 利用規模・期間 | 利用予定のアカウント数、利用開始の予定日 |
| 連絡責任者 | Speeda MCPの利用申込書に登録の連絡責任者の氏名・メールアドレス(申請者と異なる場合) |
7. ご留意点
- 申請は接続を保証するものではありません。申請により接続を許可した場合も、動作保証・障害の切り分け・サポートの対象外です。AIツールや中継サーバに起因する不具合は、それぞれの提供事業者にお問い合わせください。
- ご利用には、Speeda MCP連携が付帯するご契約が必要です。また、ご利用者お一人ずつがMCPを利用できるアカウントをお持ちである必要があります。
- PoC・検証目的の許可は、本番利用の許可を含みません。本番でご利用になる際は、改めて審査を行います。
ご不明な点がございましたら、右下のチャットまたは speeda.api-support@uzabase.com までお問い合わせください。
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